堺市・大阪市の家族葬専門葬儀社 ワンハートセレモニー
ご相談・お問い合わせは 0120-96-1810まで。365日24時間受付しております。

スタッフブログ

HOME > スタッフブログ

スタッフブログ

アーカイブ

総数2件 1

「天皇陛下のお葬式」だなんて、畏れ多いと申しますか、
久しぶりにドキドキしながら書いてます。

先日、陛下がビデオメッセージで、その「お気持ち」を表明されましたが、
その中に天皇陛下のお葬式についての言及がありました。

このように仰っています。

天皇の終焉に当たっては,
重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,
その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が,1年間続きます。

「殯(もがり)」?、
葬儀でなくて「喪儀(そうぎ)」??、

葬儀屋さんとしては、やはり調べずにはいられない訳です。


□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□


まず、天皇陛下の葬儀は、2つの儀式で形づくられます。
皇室が執り行う「大喪儀(たいそうぎ)」
内閣が国葬として執行する「大喪の礼(たいそうのれい)」です。

少しわかりにくいので、
僕も記憶のある昭和天皇の崩御(ほうぎょ)の頃を思い出してみましょう。
崩御の報道

昭和64年
1 / 7  崩御
     拝訣(はいけつ)
[遺された皇族が最期のお別れをする]
1 / 8  御舟(おふね)入りの儀[御遺体を棺に納める儀式=納棺]
1 / 9  斂棺の儀    
1 /17  しん殿(しんでん)十日祭の儀
      
[しん殿とは棺が安置される部屋=当時は吹上御所一階の居間]
     陵所(りょうしょ)地鎮祭の儀[埋葬まで御陵の準備]
1 /19  殯宮移御(ひんきゅういぎょ)の儀
      [棺が吹上御所から皇居正殿の殯宮(棺を安置する仮の御殿)に移される]
連日  殯宮祗候(しこう)の儀
      [斂葬(れんそう)までの約一ヶ月の間、昼夜途切れることなく誰かが付き添う]
1/20
 -2/23 殯宮日供(にっく)の儀
1 /20  殯宮移御(いぎょ)後一日祭の儀
1 /21  殯宮礼拝の儀[皇族方による礼拝]
1 /22
 -24  殯宮一般拝礼(はいれい)の儀
      [国民が宮殿東庭から天皇に最後のお別れを申し上げる]
1 /25  外交団殯宮礼拝の儀
      [日本に駐在する外交使節団による礼拝]
1 /26  殯宮二十日祭の儀
1 /31  追号奉告(ついごうほうこく)の儀
      [天皇陛下が先帝に「昭和天皇」の追号を御奉告する]
2 / 5   殯宮三十日祭の儀
2 /15  殯宮四十日祭の儀
2 /23  斂葬前殯宮拝礼の儀
      陵所祓除(りょうしょばつじょ)の儀[完成した御陵を祓う]
      霊代奉安(たましろほうあん)の儀
      [天皇の御霊代(みたましろ)を宮殿の表御座所(おもてござしょ)
      「芳菊(ほうぎく)の間=天皇の御霊代を祀る権殿(ごんでん)」に奉安]
2 /24  斂葬当日殯宮祭の儀
      轜車発引(じしゃはついん)の儀
[棺を乗せた轜車(じしゃ)が皇居を出発] 
      斂葬(れんそう)の儀[一般の葬儀での本葬にあたる]
      葬列が新宿御苑に到着
      ⇒棺が轜車から葱華輦(そうかれん)へ
       [葱華輦=天皇が神事などでお使いになる御輿(みこし)]
      ⇒徒歩の葬列を組んで、葬場殿に到着
      ⇒葬場殿(そうじょうでん)の儀
       [一般の葬儀での告別式にあたる]
      ⇒天皇による「御誄」(おんるい)を奏上
       [一般の葬儀での弔辞にあたる]
      ⇒皇族方による礼拝

      大喪の礼
      小渕恵三(おぶち・けいぞう)内閣官房長官が開式
      ⇒黙祷(もくとう)
      ⇒竹下登(たけした・のぼる)内閣総理大臣以下
       三権の長が弔辞(ちょうじ)
      ⇒外国元首以下参列者の拝礼

      陵所(りょうしょ)の儀[棺が武蔵野御陵に納められる]
2 /25  斂葬後一日権殿祭の儀
      権殿五十日祭の儀
      斂葬後一日山陵祭の儀
      山陵五十日祭の儀
2 /25 -
翌 1 /6 権殿日供の儀
      山陵日供の儀

2 /27
 -30  山陵一般参拝
4 /16  権殿百日祭の儀
      山陵百日祭の儀

翌1 / 7 権殿一周年祭の儀
      山陵一周年祭の儀

翌1 / 9 霊代奉遷(たましろほうせん)
      [御霊代が宮中三殿の皇霊殿(こうれいでん)に移される]


青文字の部分が「大喪儀」にあたり、
赤文字「大喪の礼」です。
実は、もっと多くの儀式で成り立っていますが、
書ききれない為、かなり省略していますm(_ _)m
より詳しく知りたい方は→コチラ


□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□


上記の式次の中の、
1月7日崩御から2月23日までが、
ビデオメッセージで言うところの
『重い殯(もがり)の行事』 にあたります。


「大喪の礼」は2月24日の「斂葬(れんそう)の儀」と
「陵所(りょうしょ)の儀」に挟まれた形で行われます。
当時は、マスコミが大々的に報じていましたので、
憶えている方も多いのではないでしょうか。



そして、2月25日から翌年1月9日の霊代奉遷をもって、
「大喪儀」は締めくくられます。
ビデオメッセージで
『喪儀(そうぎ)に関連する行事が,1年間続きます』
と仰っているのはそういうことです。


上記の式次をすべて「大喪儀」としても良さそうですが、
わざわざ国の儀式=「大喪の礼」と、
皇室の儀式=「大喪儀」と区別するのは、
日本国憲法が政治と宗教を切り離すことを原則としているため、

国葬で神道の儀式を行うのは問題があるかも

という配慮が働いたからだそうです。

実際、「葬場殿の儀」が終わり、
小渕恵三氏による「大喪の礼」開式の前には、
宗教色が無くなるよう、鳥居が取り払われました。

では、日本国憲法の施行前はどうだったのか?
勘の良い方ならお気付きでしょうが、
明治天皇と大正天皇の葬儀は
すべて「大喪儀」として行われました。


□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□


ここで、めちゃくちゃザックリと陛下のお葬式と、
私たちのとを比べてみると(!?)、
「重い殯(もがり)の行事」というのが、
私たちのお葬式でいうところの「通夜」にあたります。

想像してみて下さい、2ヵ月間続く通夜を・・・。
陛下が「重い」と仰る意味が多少分かるのではないでしょうか。

それでも、飛鳥時代までは
ご遺体を殯宮に1年間安置していたそうですから、
これでも簡素化されたのですね。


「斂葬の儀」「大喪の礼」「陵所の儀」の部分が、
私たちの「葬儀・告別式」です。
明治天皇明治天皇大喪儀


そして、「喪儀(そうぎ)に関連する行事が,1年間続きます」の部分が、
私たちの「法事(仏式)・霊祭(神式)」にあたります。


くり返しますが、あくまでザックリとした比較ですよ・・・(汗)


それにしても、
調べれば調べるほど、
天皇陛下のお葬式については奥が深いです。
深すぎるので、今回はこの辺で。

軽く調べただけにもかかわらず、
知らないことがいっぱいで、
目から鱗が落ちっぱなしでした。
あえてまとめてみますと、

1)天皇陛下のお葬式といえども、
  時勢によって様々にカタチを変えてきた。

  
 現在、陛下の葬儀は神道式で執り行われますが、
 江戸時代末までは、仏教式で行われ、
 京都の泉涌寺(せんにゅうじ)は皇室の菩提寺とも呼ばれています。
 
 また、今上天皇は火葬を希望されているというニュースもありますが、
 宮内庁によると歴代の天皇陛下のうち
 土葬でなく、火葬された天皇は41人だそうです。
 必ずしも「天皇=土葬」という訳ではないのです。

 今上天皇は初代神武天皇から数えて125代目ですが、
 これほど代を重ねてこられたのは、
 時勢に合わせられる「しなやかさ」があったということだと思います。


2)陛下のお葬式が「伝統」となり、
 国民のお葬式をカタチ作ってきた。


 普段、天皇陛下や皇室のことを意識していなくとも、
 その影響は実は大きいです。
 正式書類ではいまだに元号を使っていますし、
 「ロイヤルマナー本」なるものがあることを見ると、
 皇室の所作をマナーのお手本にする方も多いのでしょう。

 そもそも、上記のように、
 陛下のお葬式と私たちのとを比較できること自体、
 私たちがその様式を取り入れているからとも考えられます。


ところで、
「なぜお葬式をするのか?」
「葬式は必要でしょうか?」
と尋ねられることが、近ごろ増えてきました。

その都度、様々なお答えを用意するのですが、
単刀直入に、
「天皇陛下もお葬式をなさるので、
お葬式は必要です」

という答えもあるのではないかと、
今回のブログを書いていて思いました。

が、どうでしょう・・・? 


               blog_ひらたイラストひらた


○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○

3000件の実績
大阪・堺でのお葬式はお任せ下さい
【ワンハートセレモニー】

ワンハロゴとスタッフ_ブログ用(小)
大阪・堺でのご葬儀・家族葬を
自宅・寺院・集会所・市立斎場など
ご希望にあわせてご提供。
365日24時間で対応しております。


相談サロン・手元供養のお店
【ワンハート 祈りのかたち】

店頭02
大阪・堺でのお葬式の事前相談や、
お葬式のあとの手続き・供養・法要の
ご相談はお任せ下さい。


有限会社 ワンハートセレモニー

電話 : 0120−96−1810

メール: info@e-kazokuso.com


○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○

気がつけば ( ̄0 ̄;ノ 7月も終わり。

皆さま、お盆の準備は万端ですか?


ワンハートでは、ご相談事はもちろん、
盆提灯などの商品のお届けも承っています。
ぜひご活用くださいませ。


現在開催中のお盆フェア(〜8/10迄)では、
初来店のお客様も来られる一方、
当社でお葬式をされたご家族様からのご相談がたくさんあります。

 
なかでもやっぱり、四十九日法要後に迎える初めての盆となる、
「初盆(はつぼん/にいぼん)」の方からのご相談事が多いです (⌒-⌒)


例えば・・・
「お盆の飾りやお供物は、最低限何を用意すればいいか?」

「盆提灯はやっぱ両脇に2つ置かないとダメですよね…」

「8月すぐにお坊さんが来るんだけど、盆飾りはその日からするの?」
・・・など。

いろんな例をご紹介し、具体的な商品をご説明しながら
その方(ご家族)に合った準備や飾り方をご提案しています。

きゅうりとなす

胡瓜&茄子の精霊馬もローソクとして売っています!

うちわ菓子

うちわ型のお菓子、美味しいですよね〜


お供え果物

そろそろお盆用の果物が並ぶ時期です

 ○●○●○●○●○○●○●○●○●○

昨年、父の四十九日法要後にすぐ初盆を経験した私は
「これで正解なの?」というj不安はメチャ共感できます。

日本人にとって「お盆(お盆休み)」は毎年やってくるので、
ある意味、お葬式より身近な存在かもしれませんが
いざ準備する側となると、かなりハードル高いです。
地域によっても違いますしね…。

 ○●○●○●○●○○●○●○●○●○

初盆でも、何回目のお盆でも、
お客様からご連絡をいただいて、久しぶりに声を聴いたり、
お会いできるのは、ホント嬉しい限りです。

先日は盆提灯をお届けにいったお宅で、
2時間近くお話ししちゃいました。
(゚∇゚ ;) 
疲れさせてしまって、申し訳ありません。


その方は、お葬式直後に訪問していた時とは少し違って
故人様の思い出話をされている時の表情が穏やかに感じられましたし、
《最近の出来事》や《他のご家族の話題》が多くなったように思いました。


お盆って、亡き人のためにする行事だけど
迎える家族(自分)の今を確認する場でもあるような気が、、
最近します。

 
○●○●○●○●○○●○●○●○●○

お盆の季節になるといつも思い出す詩があります。
中学生の頃に大好きになった詩人が綴った言葉です。



  「川岸」


ここにすわっていると
いいかぜが ふいて

きみのことを 思っているよ
そらを みあげて


(中略)


そちらから見ると
こちらはどんな具合?
おとこがひとり すわっていて

どんな具合?


詩集『幻燈機のなかで』黒瀬勝巳



実は彼は「知人の知人」という近しい人で、
「来週会えるかも…」という時に亡くなってしまいました。
とても悲しかったです。

               blog_吉田イラストよしだ



○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○

3000件の実績
大阪・堺でのお葬式はお任せ下さい
【ワンハートセレモニー】

ワンハロゴとスタッフ_ブログ用(小)
大阪・堺でのご葬儀・家族葬を
自宅・寺院・集会所・市立斎場など
ご希望にあわせてご提供。
365日24時間で対応しております。


相談サロン・手元供養のお店
【ワンハート 祈りのかたち】

店頭02
大阪・堺でのお葬式の事前相談や、
お葬式のあとの手続き・供養・法要の
ご相談はお任せ下さい。


有限会社 ワンハートセレモニー

電話 : 0120−96−1810

メール: info@e-kazokuso.com


○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○

総数2件 1

ページの先頭へ

葬祭 葬儀 大阪 SEO対策 大阪 インターネットショッピングモール
家族葬