(*゚∀゚)日本は死者と交流する機会が多いですね。ステキです〜


20年程前、国際結婚をした従姉妹のご主人から言われました。

その時の私は「そ、そうですね…」と返しながら
(ステキって一体??)と思ってしまいました。


うちの実家はとにかく《親戚の集まり》が多かったです。
↓↓
・毎日曜は祖父母宅に集合→宴会(小学生まで強制参加)
・法事は年3〜4回→宴会(中学生まで強制参加)
・お盆の墓参り→宴会(高校生まで強制参加)
・2年に1回は北陸の本家主催の法事→宴会 


従姉妹の夫は「死者と交流する機会」と言ったけど、
私にすれば、愛ある小言をエンドレスで受け止めなくてはいけない
「めんどうな親戚達との交流」だったわけです。


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最近、比較的若い喪主様方とお話しする機会が続き、
その中でストレートな質問を色々いただきました。

「('A`|||)お葬式の後にも色々あるんですね」

「四十九日、一周忌、三回忌…(≧ヘ≦) いつまで続くんですか」

「( ´_ゝ`)香典をもらい、返す…。合理的とは思えないです」



決して故人をないがしろに思っているわけではなく、
「なぜ?」という気持ちからだということが伝わってきました。


。゜゜(´□`。)°゜。そのお気持ち、わかります


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こうして年を重ねて、私自身が今思うのは
「めんどうなしきたりに強制参加させてくれてありがとう」
という感謝の気持ちです。

自分が今ここにいるのは
たぶんあの人達がいたからなんだな〜 
と思い起こすことがしばしば。

親も含めて当時の親戚達ほとんどが亡くなって、、、
二度とあの宴会はできない、とわかってからの気持ちです。


もちろん理不尽なことを無理にさせるのはどうかとは思いますし、
少子高齢化で、まして日本各地に親戚縁者が散らばる現代で
経済的に肉体的に疲弊してまでもやることではない…とも思います。


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そんなことをふと考えたのは
先月は法事のお手伝いをする機会が続いたからです。

その日のために施主様は2〜1カ月前に日時を決め、親戚方に連絡し、
会場を押さえ(自宅の場合も)、料理を手配し、
お持ち帰りの品、お供え物の準備などを考えられます。


お葬式と違うのは、
準備に時間をかけられる分、こだわりも迷いも増えますし、
親戚方を招集する側としての負担や悩みも生じます。

とってもめんどうです!

それでも、法事を終えられた施主様は、
皆さま穏やかな安堵感に包まれているように感じます(個人的に)。


親戚方を出迎え、お経をいただき、法話を聞き、
その後の会食で故人の思い出話とともに
それぞれの近況を話し合われる様子を拝見していると・・・
何より私自身がとても嬉しくなります。

またそんな中、つまらなそうにしている子供達をみていると
昔の自分を見ているようでホッとします。

つまんなくて当然です。ここに来ただけで十分。


いつか大人になったら
ぜひ施主側になって欲しいと思うのですが。
どうかな?

めんどうなことを教えて
疎まれる存在が大人なんだと思う、今日この頃です。

20050811-b5-239
よしだ



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